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浅草文化観光センター
こんにちは! 営業チームBです。
9月に入って、ようやく涼しさを感じるようになってきましたね(^o^)。
日中は、相変わらず暑いですが…
今回のブログでは、出張中に見かけた木材をふんだんに使っている
建築物を紹介します。
名称は「浅草文化観光センター」、場所は東京都台東区で有名な雷門
の斜め向かいに建っています。
この建物は、日本で最も有名な建築家の一人、隈研吾先生の作品です。
地上8階建てで、全ての階層外部に木製のルーバーが取り付けられています。
聞くところによると、このルーバーは「不燃材」で作られているとか…
隈先生は、今までにない形で木材を建築に取り入れられているという印象を
持っていましたが、まさにこの建物もそうでした。
ルーバーのサイズはかなり大きめで、制作や取り付けはどのようにして行ったのか???
想像できないことがたくさんあります。
近くで見るとなかなかの迫力ですよ。(落ちてこないかちょっと心配)
雷門前ということで、常にたくさんの人の往来がありますが、しばらく観察した
感じでは、この建物に注意を払っている人はほとんどいないような(汗)。
内装にも、杉の羽目板や枠材が使われていて、外国のお客様には日本が持つ
「和」のイメージが伝わるのではないかと思いました。
東京に行かれた際は、ぜひ一度お立ち寄りください。
この写真は、8階の展望室から撮影したものです。