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愛知県大型施設「レイヤード久屋大通パーク」
愛知県では、9月に入りレイヤード久屋大通パーク、ららぽーと愛知東郷などの大型施設がオープンしました!
ウィズコロナ禍での開業ということでデザインや機能面だけではなく、コロナへの対応方法などにも注目が集まっています。
今回は、公園とあわせて運営・維持管理を行うPark-PFI制度を用いた事業として日本最大級のプロジェクトである「レイヤード久屋大通パーク」をご紹介させていただきます。
近年、名古屋市内では2027(令和9)年のリニア中央新幹線開業を見据えた再開発や大規模プロジェクトが進められ、「栄地区グランドビジョン―さかえ魅力向上方針」を背景として名古屋・栄の中心である久屋大通公園の再整備が進められています。
工事は2019(平成31)年1月に着手され、2020(令和2)年頃から順次供用開始、全事業終了は2038(令和20)年を予定しており、公園そのものを開発する事業としては日本で初めてとなります。
混雑を避けて夕方に出掛けましたが、以前とは比較にならない程の人出があり、老若男女を問わずカフェでお茶をしたり、バーでお酒と音楽を楽しんだり、広い芝生広場でソーシャルディスタンスを保ちながら自然と流れていく時間を楽しんでいる様子がとても印象的でした。
こういった施設になると意匠面で木材を使用することはなかなか難しいのですが、全テナント35店舗のうち、上記写真のような天井ルーバーや家具、カウンターで木材を採用している店舗がいくつかありました。
少量でも積極的に木材を利用していこうという意識を感じることができたのは、無垢材を販売するものとしてうれしい限りです。
不燃材が必要とされる場所での壁・天井材には、国土交通大臣認定 不燃材として無垢材の突板でご用意可能です。
https://muku.plus/p_safety_panel/1388
https://muku.plus/safety-panel
自然との共存のなかで木材を安心して使用していただけるよう、今後も情報発信を続けていきますのでお付き合いの程宜しくお願い致します!