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紫外線が気になる季節
皆さん こんにちは!(^^)!
営業チームBです。
今年の夏休み、私は、例年よりも忙しく、予定でいっぱいでしたが、
皆さんは、いかがお過ごしでしたか?
どこに居ても暑い毎日ですが、わが家は、この機会を利用して、日本の中
でも暑い地域として名高い京都に出掛けてきました。
画像で紹介するのは、京都東インターから、車で10分位のところにある
将軍塚 青龍殿です。
お寺の素晴らしさもさることながら、 青龍殿は山のてっぺん位置しており、
展望台もあるので、京都の街並みが一望できます。
私は、趣味でゴルフをするので、今はシーズン真っ盛りの一番楽しい時期なのですが、
一日中外にいるため、紫外線対策をしておかないと、日焼けやシミが気になります。
(すでにオジサンではありますが…)
紫外線に肌細胞をやられてしまうと再生が困難らしいですね。
人間の肌ほどデリケートではないと思いますが、木材にとっても紫外線は天敵です。
画像は、青龍殿にある展望台で、ご覧のとおり、ハードウッドでデッキが作られています。
(おそらくマニルカラ か ウリン)
調べたところ、こちらは、2014年 10月に完成したようですが、わずか2年弱で
すっかりシルバーグレイに退色していました。
こちらは、完成時の画像
シルバーグレイに退色した木材も味わいがあっていいのですが、施工した時のまま、
きれいな色でいてくれたら、それも木材の楽しみ方の一つだと思います。
外部に使った木材の色を保つには、人間と同じようにUV対策が重要です。
特にウッドデッキは、太陽光線を真上から浴びるため、外壁よりも紫外線の影響を受けやすい
ので、施工時に木材と同系色の塗料を2~3回重ね塗りすることをおススメします。
外部の木材にとって、水分も天敵になるので、塗装は、木口や裏面もキッチリおこなうことが、
木材を長持ちさせてくれるコツです。
京都は、木材との関わり合いが深い場所なので、次回ブログでも木に関する興味深いネタ
をご案内させていただきます<m(__)m>