スタッフブログ / スタッフのひとりごと
伝統建築の中のイエローシーダー
暑い日が続きますが、皆さまお元気ですか?
ショールーム muku plus の河合です。
梅雨の晴れ間が覗いた先日、熱田神宮に行って来ました。
神宮東門から木々の木陰を進んで行くと、見えてきたのは平成21年に造営された『神楽殿』!
(神楽殿とは、神楽を奏するための建物)
とっても大きいですねぇ。
そして、ふんだんに使われている木材!
北米産針葉樹 イエローシーダー(米ヒバ)が使われています。
実際は、ヒノキ科の木材ですが、木目や独特の匂いが青森ヒバに似ていることから、米ヒバ
という名称で広く知られています。
心材の比率が高く、木に備わった天然成分は、シロアリを寄せ付けず腐朽菌の繁殖も抑えます。
建築直後は、いい香りが漂っていたそうです(#^^#)
イエローシーダーは、ショールーム muku plus でも見ていただけます。
ショールームにお越しの際は、是非、探してみてくださいね!