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対馬一の樹齢を誇る『万松院の大スギ』
9月になり、少しずつ過ごしやすい気温になってきましたね✨
今回は、先月の夏休みに観に行った壱岐・対馬の自然をご紹介いたします。
万松院(ばんしょういん)は、長崎県対馬市厳原町にある、天台宗の寺院であり
対馬府中藩第2代藩主の宗義成が、初代対馬藩主 宗義智のために建立したお寺です。
本堂からは百雁木とよばれる123段の長い石段があり、そこを上ると墓所である御霊屋があります。
こちらの寺院には、樹齢1200年と言われる万松院の大スギが3本あり
杉では対馬一の樹齢を誇っています。
3本の大杉は長崎県指定の天然記念物で、高さは35〜40mもあるそうです。
実物はとても迫力があり、1枚の写真には全体が収まらない程の大きさでした。
無垢材の中でも「杉」は、独特な香りと柔らかさからフローリング材としても
非常に人気があります。
杉は調湿性や断熱性に優れ、快適な室内環境で過ごすことができるのでとてもおススメです。
ちなみに海に囲まれた壱岐・対馬は絶景スポットも数多くあり、壱岐にある鬼の足跡という
公園ではとても綺麗な海を一望することが出来ました。
皆様も、自然に癒されたいときには是非一度遊びに行ってみてください♪