先日、東京都現代美術館にて開催されていた故坂本龍一氏の個展「坂本龍一　音を視る 時を聴く」に行ってきました。

坂本龍一さんといえばYMOでの活動や、映画「戦場のメリークリスマス」のイメージが一般的ではないかと思いますが、そういったポピュラー音楽の展示ではなく、2000年代以降のアーティスト活動で得られたインスタレーション作品10点あまりと資料アーカイヴなどが展示されていました。

 

　

 

入場券購入まで2時間半も並ぶ盛況ぶりで、生前、『現代音楽の作品を発表してもなかなか一般的に受け入れられにくい』というお話をされていた記憶がありましたので、ご健在のうちにこの盛況ぶりの感想をうかがいたかったです。

『音を視』ながら、坂本龍一さんが自然界にある音を集音・録音したり、アフリカなどの楽器を収集しているとおっしゃっていた事を思い出し、ここにつながっていたのかと思いを馳せることができてとても感慨深い一日でした。

 

さて、そんな素晴らしい音の世界を家にいながら再現するお手伝いができる、弊社製品のご紹介です。

弊社は天井にも使用可能な木材のパネリング材を取り扱っております。木材は多孔質の材料で、低音・中音・高音をバランスよく吸収する性質があるため、音楽の反響や雑音を軽減する効果があります。

そのため音楽の制作や鑑賞に適した空間づくりに役立ちます。

見た目にもとてもおしゃれで癒されるお部屋作りが可能です。

 

 

弊社のサーモバスウッドを内装にご使用いただき、おうち音楽の幅をひろげてみてはいかがでしょうか？