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国産広葉樹の代表『ケヤキ』日本の趣と現代の機能を調和させる匠の技
2018年9月4日の台風第21号により甚大な被害を受けた岸和田市。
材木商で財を成した社長邸宅も屋根などに被害を受け、改修工事には相当な年月がかかりましたが、ようやくこの4月でのお引渡しとなりました。
室内で使用されていた材は肥松などどれも一級品の材ばかり。改修工事を任された古民家再生を得意とする設計士が選んだ床材が日本ケヤキでした。
ケヤキは、社寺仏閣、太鼓、街路樹など古来より日本国内で様々な用途で使われています。
特に馴染みがあるものとして、清水寺の「清水の舞台」は特徴的な建造物の一つではないでしょうか。
話は戻りまして、下の写真の柱巻きに使用されているのは桧。
こちらも針葉樹を代表する国産材です。
ケヤキと桧のコラボレーションが何とも印象的で、気づいたらここで何枚も写真を撮っていました。
これこそまさに建具や家具を再利用し、日本の趣と現代の機能を調和させる匠の技と感動した空間でした!
ケヤキは古くから和風建築に使用されてきたことから、デザイン的に和風になってしまう、
木目や個性が強すぎて他の商品を合わせるのが難しいと思い込んでいましたが、今回の案件をみて、
もっとデザインの一つとして使えるのではないかとイメージが変わりました。樹木としても、木材としても日本人に愛されてきたケヤキに注目です!
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