最近また一段と寒くなり、温か～いおでんやお鍋が恋しくなります。

総務チームの井上です。 

少し前になりますが、私の地元にある静岡県掛川市の掛川城に行ってきました。

 

 

 

小学生の頃 家族で訪れたのをかすかに覚えている程度でしたが

足を運ぶと記憶が蘇りとても懐かしく感じました（*^_^*）

 

 

天守閣にたどり着くまでの階段がとても急で息切れをしてしまいました。

こんな階段を上り下りしていた昔の方々の体力、足腰はかなり丈夫だったのでしょうね・・・

私は・・・日々の運動不足を実感しながら登りました(笑)

 

掛川城は1994年に再建されたとのことで、外観も城内もとても綺麗でたくさんの見所があります。

 

天守閣の床材には“青森ヒバ”というヒノキ科の針葉樹が使われているそうです。

調べてみると青森ヒバには天然成分のヒノキチノールが含まれていて、

カビや雑菌に対して驚異的な抗菌を持ちシロアリなどを寄せ付けない唯一の木材と書いてありました。

 

このような希少価値のある木材が城中の床や天井などに使われているということは、

たくさんの職人さんの努力があってこそだと思いました。

また、木材の素晴らしさを今一度実感しました、

 

木材に携わる仕事をしてなかったら考えてもみなかったと思います。

 

子供の頃にはあまり目に入らなかった細かいところがたくさん見えてきて、

大人になってまた来てみるのもとても面白いなと思いました。

 

皆さんも静岡県掛川市にいらした際には是非訪れてみてください。

 

 

弊社では「イエローシ－ダ－」の取り扱いをしております。

実際は、ヒノキ科の木材ですが、木目や独特の匂いが青森ヒバに似ていることから、

米ヒバという名称で広く知られています。
心材の比率が高く、木に備わった天然成分は、シロアリを寄せ付けず腐朽菌の繁殖も抑えます。

 

詳細はこちら→　https://muku.plus/paneling/967