スタッフブログ
元宵節
業務チームの単です。
中国元宵節が終わったばかり、今日は中国の伝統元宵節を簡単に紹介します。
中国では旧暦1月15日の元宵節が終わったら、新しい一年が始るということです。
元宵の元は1月、宵は夜の意味で、旧暦1月15日は最初の満月の夜になります。
この日に人々は新しい春を迎えて、提灯を持って、月を眺め、
提灯に貼られた謎々を当てたりしながら、一家団欒して過ごします。
私の故郷ハルビンでは今でも街の商店に提灯が飾って、とても賑やかです。
元宵節につきものの食べ物は宋の時代から伝わる饅頭のような物「元宵」です。
元宵には砂糖や小豆のこしあん、胡麻などをもち米の粉で包み、
煮たり揚げたり蒸したりした物です。
黒胡麻餡とか落地花生もすごく人気あります。
元宵はまた「湯団」とか「湯円」とか呼ばれて、
「団円」は「一家団欒」を象徴する食べ物とされます。
皆さん来年中国の元宵節時期に必ず元宵を食べてみてくださいね!
是非、一人でも多くの方に中国の文化に触れてもらえればうれしいです(^^)!