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縁起物、秋の味覚「栗」の無垢材
クリスマスシーズンを迎え、街のイルミネーションが華やかになってきました。
皆様こんにちは。興亜通商の趙(チョウ)です。
今回は、日本では古くから使われてきた無垢材「栗(クリ)」をご紹介します。
栗はもちろん、皆様にもお馴染みの秋の味覚です!
実を食べると「美味しい!」
木自体は無垢材として「重宝されている貴重な材料」
というのが栗なのです。
栗は、非常に堅く耐久性があり、タンニンを多く含んでいる、
防虫防腐効果もあるため、昔から日本では家の土台や大黒柱など、
強度が必要な箇所の材料として使われてきました。
以前は線路の枕木としても使われ ていたことがあるそうです。
湿気が多いトイレや洗面所にも、適切な塗装をしておけば選択の一つだと思います。
栗の経年変化は、見た目の色が少しずつ濃くなり、
美しく変化することから永く楽しむことが出来ます。
木目はハッキリと出ていますが、主張し過ぎずに落ち着いた雰囲気も合わせ持っています。
ちなみに、「クリ」は「苦離」に通じ、苦しみから離れることのできる
「縁起のいい木」とも言われています。
名前にもとってもステキな意味があるのですね。
興亜通商は、一般的に流通量が多い輸入品のユニフローリングを始め、アンティーク商品・表面加工タイプのラインナップ以外に、
国産栗のユニフローリングや、乱尺、ワンピースタイプ、パネリングや内装部材などの特注品も幅広く対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
品番:FACCF-150DB
商品名:栗アンティーク FJL ネイチャー
カタログ:124頁